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2013年 10月 19日
毎年秋になり栗が出回るようになると 「栗きんとん」を作るのが楽しみだ。 いつもはスーパーマーケットで生栗を購入してくるのだが、 今年は今流行のお取り寄せで生栗を注文した。 これが届いた長野・小布施の生栗。 昔から美味しいと評判な栗の産地だ。 江戸時代は毎年将軍家への献上がすむまでは、 庶民は栗を口にすることが出来なかったとされ 別名「御留め栗」とも呼ばれたという。 収穫してもすぐに出荷せず1か月熟成させるのが 美味しさの秘訣だそうだ。 割高だが期待がふくらむ。 今年はこの栗を使って「栗きんとん」以外にも 「栗ご飯」を作るつもりである。 これはまず本日作った「栗きんとん」 一般に販売されているものより 砂糖は控えめ。その分だけ粘り気がないが 素材の味にこだわった。 自分で作ったものはとにかく結構な味である。 形は多少不揃いなのはご愛嬌である。 食べてみると思ったとおり。 味覚障害で本人は微妙な味まではよく分からない。 しかし家族の評判は例年以上に美味しかったと言う。 今月の目標は出来るだけ家族揃って食卓を囲むこと。 あれこれメニューを考えるのが楽しみである。 こうした平凡な一日一日が何より大切。 生きている幸せを噛み締めた。 俳人小林一茶は小布施近く出身。御留め栗のことを 「拾われぬ栗の見事よ大きさよ」と詠んでいる。
by anms1024
| 2013-10-19 22:38
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