カテゴリ
以前の記事
2014年 11月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 06月 20日
がん患者になって2度目の入院。
今回は血液検査で総ビリルビンの数値が 突如高くなって、初期の黄疸症状が出たため 緊急入院することになったもの。 腫瘍が胆管を塞ぎ胆汁の流れが悪くなったのが 原因だとか。 すい臓がんでは黄疸はよく見られる症状で、 プラスチック製のステントを 口から胆管に入れて胆汁の流れを改善する。 比較的よく行われている内視鏡的留置手術は 短時間で終了した。 その分体力の消耗も少なく気持ちも楽だった。 ただ胆管にステントがなじむまで絶食が必要である。 結局48時間は水とお茶だけで過ごしたが、 不思議と空腹感はあまりなかった。 理由は点滴の中に含まれている糖分のせいとか。 血糖値が上がると、脳がそれを検知して 満腹信号を出すそうである。 人間の体は本当によくできているものだと感心した。 入院3日目の水曜日朝の血液検査で数値が 正常値に戻り食事は昼食からOKとなった。 さっそく1階のレストランで天ぷら蕎麦を食べる。 味覚も少し戻った?気がした。 病院の就寝時間は午後10時。 個室なので多少遅くても注意されるわけでもないが、 さすがに12時までには寝るようにしている。 夜中にたびたび目が覚めトイレに行く。 黄色かった尿の色も正常に戻ったようだ。 起床は午前5時くらい。日中は昼寝をしたり、 テレビを見たり、新聞を読んだりして 一日を過ごした。 3泊4日となった今回の入院でも 医師・看護師には大変良くしていただいた。 退院時には患者アンケートの調査用紙をもらった。 もちろん最高ランクの「とても満足」に〇をして退院した。
by anms1024
| 2013-06-20 14:30
| 病状・治療の記録
|
ファン申請 |
||